祭提灯二年に一度や山王祭
皐月十七日
由美ママは、
軒先に『山王祭』http://www.tenkamatsuri.jp/
の提灯が吊るされた
贔屓の【日本橋ゆかり】http://nihonbashi-yukari.com/ へ
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*京よりの筍便の竹の籠【日本橋ゆかり】野永喜三夫若主人と京都洛西村上さんちの白子筍&明石の鯛ご飯!https://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-12364369480.html (2018年3月31日号)
【日本橋ゆかり】野永喜三夫三代目若主人&伊藤由美ママhttp://yumi-ito.com/
提灯櫓に掲げられた“由美提灯”は左端で
【向島波むら】の横
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*いざ行む雪見にころぶ所まで!向島の下町情緒あふれる“やすらぎ処”【料亭 波むら】新年飾りと鯛祝膳https://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-12346561067.html (2018年1月23日号)
この
『山王祭』とは、
永田町に鎮座する【日枝神社】の祭礼のことで「山王権現」とも称されます。
また、
徳川家代々の“産土神”とされ、
【神田明神】の『神田祭』と共に、
将軍上覧の栄誉を誇って「御用祭」「天下祭」とも称されました。
1615年以降は、
“本社神輿”神幸から“町神輿”主体の祭礼に変わり、
『山王祭』と『神田祭』とが隔年交代で行われるようになりました
ちなみに
二年前の
【日本橋ゆかり】『山王祭』の“設え”は、以下のブログをご覧ください
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*江戸の粋山王提灯軒先に!二年に一度の山王祭の設え【日本橋ゆかり】野永喜三夫氏&【渡辺人支事務所】https://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-12164284061.html (2016年5月27日号)
*恋ひ恋ひてあふ夜は今宵天の河霧立ちわたり明けずもあらなむ【銀座由美七夕祭】&【日本橋ゆかり】の夜 http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11889079490.html (2014年7月7日号)
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さて、
この夜は
先ず、
椋忠治郎氏と新曲『あぁ地平線~君の待つ街へ』を持って
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https://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%81%E5%9C%B0%E5%B9%B3%E7%B7%9A-%E5%90%9B%E3%81%AE%E5%BE%85%E3%81%A4%E8%A1%97%E3%81%B8-%E6%A4%8B%E5%BF%A0%E6%B2%BB%E9%83%8E/dp/B0788WV2J6
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その後
【日本橋ゆかり】では、
東京モッツァレラチーズ茶碗蒸しから
ミニミニポメリー
前菜膳は、
小鯛の粽寿司、新空豆、葉山産赤ナマコ酢、海老旨煮
明石の天然鯛、明石の穴子湯引き造り、中トロ、葉山のアオリイカ焼き目造り
岡山産の天然青鰻
留物は、
鰆、賀茂茄子、椎茸あられ粉揚げ湯葉あんかけ
東通村の無添加ムラサキウニの釜飯、漬物、赤出汁
椋氏&野永氏&由美ママ
この夜
由美ママらは、
【日本橋ゆかり】にて
旬の魚介に舌鼓を打ちながら、
江戸の文化と粋を今に伝える
二年ぶりの“天下祭”に想いを馳せた贅沢なひとときでした
【日本橋ゆかり】
東京都中央区日本橋3-2-14
03-3271-3436
http://www.nihonbashi-yukari.com/
http://r.gnavi.co.jp/g322600/
三代目若主人・野永喜三夫
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