松葉蟹しずく一献極まれり
霜月十五日
由美ママは、
『第7回 AOI Pro.ゼミ』の講師を務めさせていただきましたが、
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*『第7回 AOI Pro.ゼミ』「セルフプロデュース ~自分の魅せ方の大切さ~」由美ママが講師! (2018年11月16日号)
この後の夕餉は、
十二日に“Shizuka”に開店したばかりの【銀座Shizuku】を予約!
京都北部の丹後半島“間人港(たいざこう)”より幻の“間人蟹”をいただきました!
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*大浜の里にむかしをとどめてし間人村と世々につたえん【京料理 京しずく】丹後半島の幻の間人蟹尽くし (2017年11月15日号)
【銀座Shizuku(しずく)】岡田敬一店主&伊藤由美ママhttp://yumi-ito.com/
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【銀座Shizuku】は、
【京しずく】http://www.kyoushizuku.com/
店主・岡田敬一氏が、
“隠れ家的”に作った小さなお店です!
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この夜の
由美ママのリクエストは、
京都北部の丹後半島“間人港(たいざこう)”より幻の“間人蟹”!
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由美ママは
以前
この“幻の蟹”を味わいたく
京都府の最北端まで旅した想い出がありますが、
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*“丹後七姫伝説”の地・・丹後半島【間人(たいざ)港】にて新鮮な“幻の松葉かに”と出合えたひととき (2011年1月9日号)
“間人かに”が
幻と呼ばれる所以は、
大型船でを4・5日間
沖泊りをすることも多いカニ漁の中で、
小型船で日帰り操業するカニ漁に徹し鮮度を優先するためで、
それ故、
間人漁港で水揚げされた“松葉ガニ(雄)”は、
“幻の松葉蟹”と呼ばれ、
鋏には必ずプラスチック製の“タグ(緑色)”が付けられます!
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また
“タグ”には文字で漁港名(間人漁港)、漁船名等も記載され、
ちなみに緑色の“タグ”は“京都府産”を表します!
ところで
何故、「間人」と書いて
“たいざ”と読ませるのかをご存知ですか?
「間人」は、
丹後半島の経ヶ岬の東、
丹後町に位置しますが、
この地名の発祥は遥か六世紀末まで遡り、
かつて蘇我、物部氏間の戦乱を逃れてこの地を訪れた聖徳太子の母で、
用明天王皇后の“穴穂部間人(あなほべのはしうど)皇后”の名に由来します。
当時は
「大浜の里」と呼ばれていた「間人」ですが、
やがて争いが治まった後、
皇后は大和の斑鳩へと帰ることとなり、
その出立の際に冒頭の句を詠み、
この「大浜の里」に自分の名を取って“はしうど村”と名付け、
「間人」という地名を残されました!
その後、
「大浜の里」の人々は、
皇后の名前を口にするのは恐れ多いとして、
“退座”されたことにちなみ、
“たいざ”と呼ぶようになったと云われています。
先ず、
かぼちゃのすり流し、柿&レンコンチップ&キャビアカクテルから!
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前菜盛りは、
筋子と茄子煮浸し&アワビうどん肝和え&京生麩“あわ麩”揚げ&からすみ!
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たら白子&みうらだいこん&京都産春菊!
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兵庫香住の雌のズワイガニ“セコガニ”(コッペガニ・勢子・香箱)!
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京都丹後牛!
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丹後牛には
北海道昆布森の紫ウニご飯に山梨の国産トリュフをかけて!
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石川県百万石椎茸スープ!
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この後
“間人蟹”のしゃぶしゃぶが始まり・・・
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蟹の胴身がたくさん入った蟹雑炊!
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富田林のえびいも&カラスミ掛け!
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ほうじ茶アイス&シャーベット最中包み!
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皆様お世話になっております。
この度、銀座に小さな大人のレストラン【銀座Sizuku】をオープンする事になりました。
恵比寿に【京しずく】を構えて10年目。
懐石をもっとリーズナブルに形に嵌めずに自由に大人の和食で食の遊び場と考えやらせて頂き次第であります。
恵比寿が本店、銀座が支店見たいな不思議な感じがしますが、
小さなお店でできる限り皆さんに遊んで食べて頂けるお店を作って行きたいと思います。
*住所
中央区銀座1-21-1新銀座ビル1F
【銀座Sizuku】
Tel☎️非公開
ご質問、問い合わせは【恵比寿京しずく】 http://www.kyoushizuku.com/
までお願いします。
ー岡田敬一
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この夜
由美ママらは、
贅沢な【京しずく】メニューを
こだわりの“大人の食の遊び場”
【銀座 Sizuku】で味わったひとときでした!
そして
「京都よりも京都らしく…」
そんな思いがこもった
岡田氏流“京料理”の一品一品を堪能しました!
https://www.facebook.com/ginzashizuku/
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