冬立つ夜 高倍の家で 白蛤(はまぐり)を
「立冬」前夜
由美ママは
「かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール」http://www.k-mil.gr.jp/index.html
へと出かけ、
親しくさせていただいている
伊勢正三さんhttp://www.ise-shozo.com/index2.html
のライブ
『伊勢正三 LIVE 2015 Featuring 押尾コータロー』
を聴きに行きましたが、
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*『伊勢正三LIVE 2015 Featuring 押尾コータロー』かつしかシンフォニーヒルズの夜 (2015年11月10日号)
その夜は
小林達彦オーナーのご紹介で
西麻布【たかべ鮨】http://www.takabe-sushi.com/
へ出かけました
西麻布【たかべ鮨】玄関
この
料理・醸造の神である
高倍神(たかべのかみ)に由来した店名を冠した
【たかべ鮨】は、
漁港直送の捕れたて鮮魚の個性を最大限に引き出し、
昔ながらの江戸前の極上鮨を愉しめます
B1のプライベートスペース
カウンター席
この夜は
シャンパンで乾杯
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お通し
ふぐ薄造り
本日のお造り
ところで
拙句に“白蛤”を用いた訳は
“はまぐり”と“高倍神”の関係に由来し、
「日本書紀」第12代景行天皇53年冬10月の条に
祭神“磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)尊称・高倍神”について
こう記されています…
「景行天皇が皇子・日本武命の東国平定の事績を偲び、安房の浮島の宮に行幸された時、侍臣の磐鹿六雁命が、弓の弦をとり海に入れた所鰹魚を釣りあげ、また砂浜を歩いている時、足に触れたものを採ると白蛤(はまぐり)がとれた。
磐鹿六雁命は、この鰹魚と白蛤を膾にして差し上げたところ、天皇は大いに賞味され、その料理の技を厚く賞せられ、膳大伴部を賜わった。この功により若狭の国、安房の国の長と定められ、以後代々子孫は膳の職を継ぎ、もし世継ぎの無いときは、天皇の皇子を継がせ、他の氏を交えず、皇室の食事を司るよう賜わった」http://www.mboso-etoko.jp/chikura/takaie/#top
とのこと、
ゆえに“高倍神様”の証とされます
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鼈の茶碗蒸し
松茸土瓶蒸し
にぎり盛り合わせの登場
〆の一品は
由美ママ定番“鉄火巻き”をリクエスト
この夜
由美ママは
西麻布の隠れ家【たかべ寿し】にて
厳選された食材の個性が最大限に引き出された
赤酢の極上寿司を味わったひとときでした
【たかべ鮨】
東京都港区西麻布3-13-1
03-3423-2885
http://r.gnavi.co.jp/93mhpvk20000/
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