たらの芽や天に哄笑ありにけり
―岡井省二
如月二十八日
由美ママは、
四十年以上通い続ける天ぷら【由松（よしまつ）】へ二月二度目の訪問！
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*天ぷらに春の山菜苦み盛れ！由美ママが四十年以上通い続ける天ぷら【由松】＆【Mr.Oldies】！ （2020年2月15日号）
【銀座天ぷら由松】榊原充三店主＆伊藤由美ママhttps://yumi-ito.com/
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昭和27年に銀座に出店した老舗【天ぷら由松】は、
8丁目外堀り通り裏の、ひっそりした路地に存在していますが、
その佇まいからは一見“天ぷら屋”には見えない趣きです。
また、銀座では“通”に愛される名店として知られる他、
ご主人 榊原充三氏のジャズメンとしての一面や、
“トラキチ”としてもその名を馳せていらっしゃいます…（笑）
ちなみに、
【由松】は、元は先代が京都から銀座に出店した【京星（きょうぼし）】という店名が発祥で、
日本で最初に天ぷらを塩とレモン汁で食べさせた店としても有名です。
由美ママは、先代の【京星】時代から現在まで、40年以上通わせていただいておりますが、
店名が【由松】に変わったのは、2002年9月頃で、
充三氏の父でもある先代 榊原由松氏の名を冠しました。
若かれし頃は、「海老を何本食べたのか…？」と、
数えようと思いつつも、あまりの美味しさに我を忘れ、
いつの間にかお腹がいっぱいになっていた記憶が甦りますが、
小ぶりの海老を中心に旬の野菜や、旬魚が順々に出て、
また海老に戻る…という繰り返しのコースは十分な満足感です。
そんな【由松】の天ぷらは素材が透き通って見えるほど衣が薄いので、
さっぱりと素材そのものの良さが引立ち、
この時季は、旬の山菜など新鮮で上質な素材をたくさん揚げてくれます。
そして〆のご飯は、“天茶”が由美ママの好みで、
いつも孫サイズの“天茶”を頼んでいます。（ハーフ天茶よりさらに小さいサイズのミニ天茶）
“日本一美味しい”天ぷら【由松】は、
老舗のこだわりや店主の貫禄から、かなり高級店（お一人様3万～）ですが、
一度は食べてみたい絶品の味わいです。
銀座で唯一“由美ちゃん”と呼ぶ、やや無愛想？なご主人にお会いできます！…（笑）
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この夜のコース！
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先日“雛祭り”の夜にいただいた「春菜寿司」！
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【天ぷら由松】
東京都中央区銀座8-2-3
03-5537-5950（要予約）
お一人様ご予算 \35000～
店主 榊原充三
*銀座 天ぷら 由松 （2009年5月11日号）
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ところで、
弥生朔日は、
予定していたゴルフやライブが中止になったこともあり、
体のメンテナンスにニ十数年来通い続ける“エステ界のカリスマ”
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*初冬のふたたび赤きカンナかな！広尾にOPEN【Cuisine Restaurant アローム】！ （2019年11月11日号）
【レイビューティスタジオ】由美ママ！
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1979年から下北沢に【レイ・ビューティースタジオ】主宰する田中玲子先生は、
日本で初めてタラソテラピーを導入し話題に。
また、現代人特有のツボを捉えた「美点マッサージ」を考案され、多くのTV・雑誌に出演されています。
【レイ・ビューティースタジオ】のサロン45年間での施術は、延べ人数19万人を突破し、今もなお、現役エステティシャンとして毎日サロンワークをこなされています。
そんな、“ゴットハンド”と称される田中玲子先生より、
この度、新刊『田中玲子の美点マッサージで 美眼・美顔』（BABジャパン刊 2020年2月5日発売）
https://www.therapylife.jp/book/mb-bit3/
をいただきました！
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