戦前の銀座が、いまも尚、味に残っている
―『散歩のとき何か食べたくなって』池波正太郎
弥生二十六日
由美ママは、
一度は行きたい“銀座のシンボル”
創業明治35年(1902年)の老舗洋食レストラン
【資生堂パーラー 銀座本店】https://parlour.shiseido.co.jp/ginza/ へ!
4階ロビーにて伊藤由美ママhttps://yumi-ito.com/
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【資生堂パーラー 銀座本店】は、
本格的な西洋料理を提供するレストランとしては、昭和3年(1928年)に誕生。
店内は、創業当時の内観やクラシックな雰囲気を再現しています。
また、創業当時から、時代の最先端を行く文化人が集うサロンとして多くの作品が生み出され、
森鴎外の『流行』、太宰治の『正義と微笑』、川端康成の『東京の人』、三島由紀夫の『宴のあと』、向田邦子の『あ うん』など、
銀座のシンボルとして、思い出の場所として多くの作品に登場しています。
そんな、時代の最先端を行く文化人に愛された銀座の老舗
【資生堂パーラー】の名物メニュー「オムライス」は、
最初は創業当時からある「チキンライス」を「 オムレット」で包んだ裏メニューだったのが、いつのまにか人気の伝統メニューに!
ちなみに、1人前に卵3個を使用する「オムライス」のお月様のよう形は、
熟練シェフによる絶妙な火加減の賜物で、酸味のあるトマトソースがライスにバランスよく味つけられています。
この夜、由美ママはハンバーグと共に美味しくいただきました!
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【資生堂パーラー 銀座本店】https://parlour.shiseido.co.jp/ginza/
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ところで、
この日の夕刻は、
『医療法人敬徳会 藤原記念病院』理事長 藤原慶正先生より、
入手困難な京都【村上開新堂】http://www.murakami-kaishindo.jp/
の名物クッキーをお送りいただきました!
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【村上開新堂】は明治40年(1907年)京都寺町二条に初代村上清太郎によって西洋菓子舗として創業された明治創業の日本最古の洋菓子の菓舗のひとつです。
また、職人の手で丁寧に作られるお菓子の数は限られ、紹介制ではありませんが、予約が必要です。
ちなみに、池波正太郎の著書『むかしの味』には、和歌山・有田のみかんをふんだんに使った11月~3月中旬の季節限定ゼリー「好事福盧(こうずぶくろ)」について、
「酔いにかわいた口中へすべりこむときの旨さは、たとえようもなかった」と記されています。
そんな、エジプトのヒエログリフの包装紙の名物クッキーは、全部で11種類の詰め合わせです。
創業当時からのスタンダードなスタイルは今も崩さず、先人の努力の結晶として静かに優しい味わいを今に伝えていました・・・
藤原先生、秋田ではお世話になりました。
ご馳走さまでした!
【村上開新堂】http://www.murakami-kaishindo.jp/
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