盆の燈を点す鰻の供養にも
―山口誓子
葉月十六日
「終戦記念日」翌日
由美ママは、
蝉しぐれ降る雨上がり夕暮れに【靖国神社】参拝に出かけました!
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*ゆく路に夕かげの浮く盆会かな!終戦記念日の翌日16日【靖國神社】参拝!蝉時雨降る雨上がりの夕暮れ (2021年8月17日号)
その後の夕餉は、
17時から“鰻好き”の【ぎんざ寿し幸】岡田茂四代目ご主人をお盆休暇中ということもありお招きして、
老舗鰻料理店【竹葉亭本店】へ!
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*けふ一日ことを励みてこころよく鰻食はむと銀座にぞ来し!幕末江戸で創業老舗鰻料理店【竹葉亭本店】! (2021年1月7日号)
凛さん&岡田茂四代目&伊藤由美ママhttps://yumi-ito.com/
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【竹葉亭】は江戸末期の慶応2年(1866)、
桃井春蔵道場門下生の「刀預り所」を役目とした留守居茶屋として、
「浅蜊海岸(現新富町)に初代 別府金七が創業。
二代目金七が、鰻屋を目指し販路を拡大、新富座、歌舞伎座などへ弁当を納入し、
名店としての地位を確立。
また、二代目金七は、
書画骨董の見識があり、座敷の調度品は琳派の名品など高雅を極めたとのこと。 ―清水晴風著『東京名物百人一首』明治40年8月「鰻の竹葉亭」より抜粋
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ちなみに、【竹葉亭】は、
酒の女房詞「ささ」から、酒の雅称「竹葉」に由来し、
初代店主の号としても使用。
明治5年(1871年)「東京高名三幅対」には、
「蒲焼・京橋・竹葉亭」と書かれ、当時より“蒲焼専門店”として名の通った人気店でした!
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この日由美ママらは、
そんな歴史を感じさせる老舗【竹葉亭 木挽町本店】の風格在る空間で寛ぎながら、
名物蒲焼きをいただきました!
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