ともかくもあなた任せのとしの暮
―小林一茶
師走二日
由美ママの夕餉は、
贔屓の日本料理【銀座穂の河(Honokawa Ginza)】に出かけましたが、
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墨の色霧降るたびに東京へ沁み入る如き師走となりぬ【穂の河銀座】&祝二つ星『ナベノブラックカレー』
その後は、
銀座の細い裏路地“出世街道”に佇む洋食屋
【レガル Vin Barre Cuisine Regal】へ移動!
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十五夜の雲のあそびてかぎりなし!洋食屋【レガル】イタリア発ナチュラルビューティー【レルボラリオ】
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ところで、
師走六日は、
『公益財団法人 やまなし産業支援機構』坂本秀二氏から、
今年も勝沼【内田フルーツ農園】産“甲州百目柿”の干柿「枯露柿」をお送りいただきました!
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干し柿の最高峰とも言われる山梨県産「甲州百目 枯露柿(ころがき)」は、
柿を並べ天日干しする際、柿全体に陽が当たるよう、適当な間隔をおいてコロコロ位置を変えることから、こう名づけられたと言われています。
また、“百目”という名称は、単位の匁(もんめ)からの由来で、350gから400gもある大きな渋柿を、
最低でも1ヶ月半以上をかけて仕上げます。
さらに、一つ一つ手作業で皮むきし、枝部分に紐をくくり吊るし殺菌。
水分と渋味を抜くために20~25日干し、薄皮ができてきたら柔らかくするため数日おきに揉まれ、
普通の干し柿よりも数回多い6~7回手揉み作業が行われます。
その後、5~6日干し、さらに裏表3日ずつ日を当てて美味しさを熟成。
最後に木箱に入れて3日待ち、 表面に粉がのってきたら「甲州百目 枯露柿」の完成です。
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由美ママは、そんな自然と職人の手仕事が生み出した、日本の伝統的なドライフルーツ「枯露柿」の凝縮された甘みを堪能しました!
坂本さん、いつも季節毎の果物をお送りいただきありがとうございます。
ご馳走さまでした!
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