穂すゝきのなみ飛越ゆる兎かな
―大原其戎
師走二日の夕刻は、
【銀座くらぶ由美】“ゲストコーナー”に、
贔屓の“べっ甲かんざし・髪飾り・和装小物”専門店【銀座かなめ屋】 の柴田光治三代目ご主人が、
「干支かんざし2023 福徳繁栄干支かんざし『福卯』」の見本をお持ちくださいました!
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柴田光治三代目&伊藤由美ママ!
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「福徳繁栄干支かんざし」は、
江戸時代から続く縁起物の簪で、手彫り牛こつ製の10種です!
【クラブ由美】では、皆それぞれ好みの『福卯』を選び、
箱に名札を入れてリクエストし、新年に備えます。
そんな江戸から明治~大正~昭和~平成、そして令和へと、
今日に至るまで大切に受け継がれた新春を飾る縁起物「干支かんざし」を挿し、
「稲穂かんざし」と合わせて新年を飾りたく思います!
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ちなみに、由美ママが選んだ簪は、
「月うさぎ伝説」をモチーフにした「福卯 ツキうさぎ」!
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―月うさぎ伝説(説法)とは・・・
昔々、帝釈天(古代インド神話における最強神)がサルとキツネとうさぎの3匹の動物たちの行いを試そうと、自ら、みすぼらしい老人に扮して3匹の前に現れ食べ物を乞いました。
サルは木の実を、キツネは魚を、そして何も獲って来れなかったうさぎは自らをその老人に捧げました。
帝釈天の姿に戻った老人はその褒美として、
サルとキツネには来世で人間に生まれ変れるように、
そして最も感銘を受けたうさぎに対しては、その姿を月に蘇らせ永遠の命を授けて皆の手本とした..。
良い話ではありますが、ちょっと切ないですね。
さて、月に蘇ったうさぎ。 言い換えればうさぎは月からの使い、ツキを呼ぶ縁起物の動物。
ツキ(幸運)を招く、“グッドラック”の意に掛けてこちらの干支かんざしを製作いたしました。
―HPより
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新年は、黒留袖に「福卯 ツキうさぎ」を挿し、一年の幸せを祈りたく思います!
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由美ママの
鼈甲簪はすべて【銀座かなめ屋】です!
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