夕立のはるる跡より月もりて叉色かふる紫陽花の花
―正岡子規
皐月三十日
由美ママは、
白金台に
1万2千坪の庭園を有する【八芳園】の高台に佇む
料亭【壺中庵】http://www.kochuan.co.jp/
に行きましたが、
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*壺中の天万緑叢中の庭にあり!八芳園の高台に佇む昭和25年老舗料亭【壺中庵】松阪牛しゃぶしゃぶの夜 http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-12165882244.html (2016年6月2日号)
この
料亭【壺中庵】内には
離れとして
大正4年の建造物である貴賓室
『蘭の間』が、
当時の趣をそのままに残されていますので
今号で紹介させていただきます
皐月三十日は、
先ず、
朝日新聞夕刊一面“突出し”スペースに三度目の登場由美ママ
ちなみに
5月18日号夕刊
“題字下”にも7回目の登場をしました
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さて、
【壺中庵(こちゅうあん)】
“蘭の間”http://www.kochuan.co.jp/guestroom/kihin.html
は、久原邸の時代より大正初期の面影を今もなお残す
離れの貴賓室ですが、
その設えは
土佐の名木である「むろ」の木を贅沢に使用した重厚感溢れる洋間で、
レトロな雰囲気の中で寛げます
【壺中庵】別邸“蘭の間”
皇居への秘密の“抜け穴”も(現在は封鎖)
“蘭の間”ダイニングテーブル
“蘭の間”天井とライト
“蘭の間”応接ソファ
下記
【壺中庵】の扁額は
故遠藤周作氏により命名され、
日展評議員でかな書道の大家東山一郎氏によるもの。
筆はもとより、自ら版木で彫った大家手作りの逸品
この夜
由美ママらは、
“宏遠な理想規模”に據つた“貴賓室”
『蘭の間』を見学し
大正浪漫に想いを馳せたひとときでした
料亭白金【壺中庵(こちゅうあん)】
別邸『蘭の間(らんのま)』
港区白金台1-1-1 八芳園内
03-3441-8888
料理長 菅野譲治
金子拓也
http://www.kochuan.co.jp/guestroom/kihin.html
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