明日は明日の風が吹く
―河竹黙阿弥
この度
【銀座くらぶ由美】では、
『由美 夏祭り』を開催しましたが、
葉月五日“最終日”の午後は、
夏の恒例【歌舞伎座】「八月納涼歌舞伎」第二部『梅雨小袖昔八丈 髪結新三』へ!
長屋の家主長兵衛役の坂東彌十郎さんとのご縁で観劇!
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彌十郎さんは、
亡き主人&由美ママと同じく【小淵沢カントリークラブ】の理事仲間として親しくさせていただいておりますが、過日は主人の「家族葬&友人葬」にも供花いただきました!
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さて、
『納涼歌舞伎』は、十八世中村勘三郎(当時 勘九郎)と十世坂東三津五郎(当時 八十助)らを中心に、
平成2(1990)年から始まった花形俳優が活躍する大人気の「夏の風物詩」です。
今年の『納涼歌舞伎』第二部の『梅雨小袖昔八丈 髪結新三』は、中村勘九郎が初役で主人公 髪結新三を演じました!
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ここであらすじを紹介しますと・・・
主人公は家々を廻って髪を結う廻り髪結いの新三。
優男の手代を手玉にとり、町で評判の材木屋の娘をかどわかし、土地の親分の出鼻をくじいて悦にいった新三だったが、数枚上手の家主(いえぬし)の強談判に手もなく降参。
面目を潰された親分は脇差を手に新三を待ちぶせる。
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由美ママらは、
「家主」彌十郎さんと「新三」勘九郎さんとの長台詞のやり取りの醍醐味と迫力、絶妙な面白さに笑わされました。
そして、入墨者の「新三」を住まわせてやっていることを恩に着せて叱りつけ、「白子屋」からの身代金三十両で得心させ、お熊を帰宅させる。
その上「半分もらってゆく」と謎をかけた鰹と身代金、両方とも半分せしめてしまう。
そんな見せ場を楽しみ【歌舞伎座】を後にしました・・・
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ほととぎす、鰹売りに初鰹、梅雨空・・・
季節感あふれる江戸下町の風物詩「八月納涼歌舞伎」を
この機会に是非ご覧いただけますようよろしくお願いいたします!
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