風そよぐ隅田のあしのふしの間に夏の夜あけて鶏やなくらん
―子規
文月二十八日
由美ママは、
“七夕”に開店1周年を迎えた
ミシュラン三ツ星「ジョエル・ロブション」
元総料理長 渡辺雄一郎シェフによる
墨田川沿いの“かわてらす”フレンチ
【Nabeno-Ism ナベノ-イズム東京】http://nabeno-ism.tokyo/
にお祝いに伺いました
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*何見ても昔ぞ忍ぶ中んづく隅田の夏の夕暮の月!江戸伝統野菜とフランス料理のエスプリ【ナベノイズム】 http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-12282688831.html (2017年6月12日号)
【ナベノイズム東京】オーナーシェフ渡辺雄一郎氏&伊藤由美ママhttp://yumi-ito.com/
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さて、
この夜の
【ナベノイズム東京】では、
先ず
完熟マンゴーとパイナップルのガスパチョ ホワイトラムとタイムの香り
ココナッツウォーターのエキュームをのせて
浅草老舗とのコラボスナックとアンナン風グリーンオリーヴのマリネ
両国江戸蕎麦【ほそ川】の蕎麦粉をソースエミュルッショネの技法で仕上げたそばがき
奥井海生道蔵囲い2年物昆布のジュレろアキテーヌキャビア、ウォッカクリーム、おろしてワサビのコンビネゾン
パン
和歌山の清流からの鮎を米粉焼きとパテに、サラダ菜とキュウリもブレッセ仕立て
「セルヴェ・ド・カニュ」半白キュウリとスイカのマリネを添えて
アオリイカを柔らかく蒸し上げ、夏野菜、メルゲーズ、ひよこ豆とのアンサンブル
フランス国民食「クスクス」のイメージをすだちの香りと共に
ワイン
そして
メインは
和牛ほほ肉を赤ワインとオレンジで柔らかくプレゼ フランスのプロヴァンス地方料理“ドーブ”の定義に基づいて ローズマリーの香るカボチャの入山煎餅クランブルとヴァニラオランジュのスュック
デザートは
オーギュスト・エスコフィエ創作「ペーシュ・メルバ」
日本堤 バッハコーヒーと駒形をイメージした小菓子
この夜
由美ママは、
『隅田川花火大会』http://sumidagawa-hanabi.com/
前夜の隅田川端の夕暮れ時の
江戸情緒を愉しみながら
日本の四季を表現し
江戸伝統野菜とフランス料理のエスプリを組み込んだ
まさに“ナベノイズム”の一品一品を堪能したひとときでした
渡辺シェフ
1周年おめでとうございました
さらなるご活躍とご発展をお祈り致します
【Nabeno-Ism ナベノイ-ズム東京】
東京都台東区駒形2-1-17
03-5246-4056
完全予約制
エグゼクティブシェフ CEO 渡辺雄一郎
シェフ・ド・キュイジーヌ 岡部浩児
総支配人兼シェフソムリエ 角(つの)敏行
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