積雲の崩えがちに南瓜実りたり
―臼田亜浪
葉月二十九日
由美ママは
贔屓の【ジャッジョーロ銀座】http://www.giaggiolo.jp/
に行きました
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*四万十の平らなる水裂きて跳ね鮎の胎子も彈みてあらむ!由美ママ週間ランキング1位&ジャッジョーロ! https://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-12296600259.html (2017年7月30日号)
この日は
京都上賀茂の“カリスマ農家”
『田鶴農園』田鶴均氏より、
今年も“クラブ由美カボチャ”が届き一緒に撮影
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*吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐といふらむ【日本橋ゆかり】青森東通村和牛黒酢豚と佐賀牛 https://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-12195090217.html (2017年8月30日号)
【銀座くらぶ由美】http://yumi-ito.com/ &“クラブ由美カボチャ”
上記
『田鶴農園』田鶴氏は、
京都の伝統野菜「京野菜」を広めた立役者で、京野菜の第一人者といわれています。
また、
錚々たる名料理人たちが、求めてやってくる
“田鶴野菜”は、
上賀茂に代々続く農家を引き継がれ
丸い賀茂ナスや、カブの変種であるスグキをはじめとした伝統的な京都の野菜をつくり続けてきました
特にスグキを使った
「スグキ漬け」は、
京都の冬の味覚として代表的な漬物です。
さらに
自家採取した種を連綿と受け継ぐ農家の仲間と「京都伝統野菜研究会」を設立。
京野菜の普及に尽力される他、京都大学の学生たちに農業を教える活動も展開。
後進の育成にも力を注ぎ、その活動は20年以上たった現在も続けられ、農業を学んだ「田鶴育ち」の若者は100名を超えているとのこと。
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「学生たちは、農家にならなくてもいいから、ただ『本物』を知ってほしいのです。」
――田鶴均 https://hitosara.com/contents/kokusan/08.html
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機会ありましたら、
【オテル・ドゥ・ミクニ】【日本橋ゆかり】にて、
“田鶴育ち”の「京野菜」を召し上がってみてください
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*夏深き杜の梢にかねてより秋をかなしむ蝉の声かな!四谷の閑静な杜に佇む【ミクニ】晩夏の旬魚旬菜の夜 https://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-11318976438.html (2012年8月5日号)
*庖丁で鰻よりつゝ夕すゞみ・・島根高津川天然鰻と田鶴均さんちの賀茂茄子【日本橋ゆかり】文月メニュー (2011年7月15日号)
“クラブ由美カボチャ”
さて、
この夜の
【ジャッジョーロ銀座】では、
京都府産 白トウモロコシの冷製ポタージュから
前菜盛り合わせは、
ジャッジョーロ名物15種のハーブサラダとプロシュートを含む生ハム3種
ブリアサヴァランと白桃のマリネ
スパークリング
“Franciacorta Biondelli Brut”の後、白ワインIsistori
パン
パスタは
サマーポルチーニ茸 フォンドヴォーとクリームのソース
黒コショウと唐辛子を練り込んだ手打ちタリアテッレ 甲イカとアサリのソース
メインは、
宮崎県産尾崎牛 ランプの炭火グリル&群馬県産和豚もち豚 ロースの炭火グリル
さらに
ハーブを挟んだ仔牛ヒレ肉のカツレツ
そして
Happy Birthday to Mr.A
この夜
由美ママは、
鼻をくすぐる“ポルチーニ茸”の
薫りと食感に抜群にあう
プリプリの手打ちタリアテッレを味わい、
西洋の秋の味覚を堪能したひとときでした
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*秋霖や西洋松茸香りけり!伊太利亜より秋の味覚到来!ポルチーニ【ジャッジョーロ銀座】岩永健シェフ! https://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-12071455669.html (2015年9月12日号)
【ジャッジョーロ銀座 (GIAG GIOLO GINZA)】
東京都中央区銀座7-10-5
03-5537-2233
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