これほど涼しいこの宮を誰が熱田と名をつけた
「西行戻し」―名古屋甚句
皐月二十九日&三十日
由美ママは、
“仲良しシスターズ”田原敦子さんをお誘いして名古屋へ帰郷!
到着後は
“熱田さん”の名で、古くから崇拝される【熱田神宮】を参詣!
田原敦子さん&伊藤由美ママhttps://yumi-ito.com/
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【熱田神宮】の創建は、景行天皇43年(113年)。
熱田大神は、三種の神器のひとつ草薙神剣を神体とする天照大神とされています。
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第12代景行天皇の御代に、日本武尊(やまとたけるのみこと)は、
神剣を今の名古屋市緑区大高町火上山に留め置かれたまま
三重県亀山市能褒野(のぼの)でなくなられました。
尊のお妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)は、
神剣をここ熱田の地にお祀りになられました。
以来、伊勢の神宮につぐ格別に尊いお宮として篤い崇敬をあつめ、
延喜式名神大社・勅祭社に列せられ、
国家鎮護の神宮として特別のお取り扱いを受ける一方、
「熱田さま」「宮」と呼ばれ親しまれてきました。
約6万坪の境内には、樹齢千年を越える大楠が緑陰を宿し、
宝物館には信仰の歴史を物語るものとして、
皇室を初め全国の崇敬者から寄せられた6千余点もの奉納品が収蔵展示されております。
境内外には本宮・別宮外43社が祀られ、
主な祭典・神事だけでも年間70余度、昔ながらの尊い手振りのまま今日に伝えられております。
―HPより
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この日は
名古屋も緊急事態宣言延長ということもあり、
1900年を経た境内は静寂が満ち、壮大な歴史を感じながらお参り致しました!
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ところで、
名古屋での昼餉は、
二年ぶりに老舗鰻店【あつた蓬莱軒】へ!
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*さまざまの匂ひに昏るる土用丑【あつた蓬莱軒本店】明治六年以来独特の照りと備長炭で焼かれた櫃まぶし (2019年7月15日号)
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上記、
由美ママのネックレス&ブシャツは、『エトロ ETRO』
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【あつた蓬莱軒】は、
1873年(明治6年)旧東海道の宿場町「宮宿」の陣屋跡地に創業した老舗の名店ですが、
“蓬莱”の名の由来は、その昔熱田の地が“蓬莱”あるいは“蓬莱島”と呼ばれていた事からで、
当初は日本料理店でした。
やがて、明治末期に現在の名物“ひつまぶし”に相当する料理を出したところ大好評を呼び、
以来この“ひつまぶし”が看板料理となりその名が全国に広まりました!
ちなみに“蓬莱”とは、
中国の伝説にある山東半島の東方海上にある神仙が住む霊山で
神仙思想に説かれる三神山の一つとされています。
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そんな老舗にて今回もいただいたのは、
明治六年の創業以来、
独特の照りと備長炭で焼きあげた鰻がたっぷりと乗せられた名物“櫃まぶし”!
【あつた蓬莱軒】での‟ひつまぶし”食べ方は…
先ず、ご飯の上に刻んだ鰻うなぎが乗ったお櫃が出されるので、
一杯目はこれを杓文字で“十”の形に切分けてそのまま茶碗に盛って。
二杯目は、薬味(葱・山葵・海苔等)をふりかけて食べ、
三杯目は薬味をかけたうえにお茶をかけ、さっぱりとお茶漬けにして食べる。
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由美ママらは、久しぶりに“三たび美味しい”この伝統の味を味わいました!
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