白蘭の蕾のやうにあてやかに雛の袴はふくらめるかな
―与謝野晶子
一昨日
由美ママは
贔屓の【宗家 源 吉兆庵】銀座本店https://www.kitchoan.co.jp/site/shops/ginza_honten.html
2階のギャラリーへ
豪華な「ひな人形観賞会」へ出かけました
↓↓↓
*人日や粥に代わりて牛鍋を【宗家 源吉兆庵 銀座本店】『日本料理・銀座松濤』正月膳と徳島牛鍋の夜! (2016年1月8日号)
【宗家 源 吉兆庵】銀座本店2階ギャラリー 雛人形伊藤由美ママwww.yumi-ito.com
上記
―銀座で華やかな“ひな祭り”を―
「ひな人形観賞会」は
3月3日迄ですから
是非、お出かけくださいhttps://www.kitchoan.co.jp/site/web/index.cgi?c=news-2&pk=293
それから
2月17日(水)~29日(月)までは
「日本橋三越本店」新館7階ギャラリーにて
https://www.kitchoan.co.jp/site/web/index.cgi?c=news-2&pk=295
が始まりましたので、
合わせてお出かけいただけますよう
よろしくお願い致します
横浜真葛焼・真葛香山(宮川香山)は、
明治・大正時代に
「世界中を驚愕させた焼物」として
世間にその名が広くしられていますが、
この
明治の三大名工に数えられた
初代「真葛香山(まくずこうざん)」の作品は、
「真葛焼」=「マクズウェア」として、
世界最先端の芸術が集う「万国博覧会」に出品され、
その多くが受賞の栄誉に輝きました。
また
日本芸術の粋を極めた作品の数々は、
ロイヤルコペンハーゲンなど、
欧州の焼物に多大な影響を与え、
さらに
初代・香山は、
「帝室技芸員」に選出され、
日本の近代陶磁史に輝かしい足跡を残しました。
その後
横浜の“真葛窯”は、
明治から昭和初期にかけて、
四代にわたる陶工によって隆盛を極めました。
作品は最初、装飾性にすぐれた陶器でしたが、のちに磁器に転じ、
その古陶磁の技法を生かした斬新な色彩の作品は、
国内外から高く評価されました。
しかし、
昭和20年の横浜空襲で命脈を絶たれ、
現在は
「まぼろしの焼物」となっています。
ちなみに、
近代陶磁器の作家で、
国の重要文化財に選ばれているのは、板谷波山と真葛香山の二人だけとのことです。
https://www.kitchoan.co.jp/site/museum/description/kozan.html
そんな
明治時代、
日本の陶磁器界を先導し、
欧米の焼物に影響を与えた「真葛焼」ですが、
本展では
「吉兆庵美術館」https://www.kitchoan.co.jp/site/museum/
の所蔵品より、
超絶技巧が光る高浮き彫りの作品、
繊細な絵付けや透かし彫りに圧倒される香炉のほか、
118点の作品を展示されます
http://www.kateigaho.com/information/news/20160212_1228_1.html
【宗家 源 吉兆庵】銀座本店
銀座本店東京都中央区銀座7-8-9
03-3569-2360
http://www.kitchoan.co.jp/site/shops/ginza_honten.html
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