初沢亜利『第30回「林忠彦賞」受賞記念写真展』
【東京ミッドタウン・ウェスト】1F フジフイルム スクエア内【富士フイルムフォトサロン 東京スペース1】
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この度、写真家の初沢亜利さんが、第30回『林忠彦賞』を受賞されました!
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『林忠彦賞』は、『木村伊兵衛写真賞』『土門拳賞』と並ぶ“日本三大写真賞”のひとつで
大変権威ある賞ですが、
戦後写真界に大きな足跡を残した写真家 林忠彦の多彩な業績を記念して作られました。
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そんな第30回「林忠彦賞」の受賞を記念した写真展が、
東京、山口、北海道の3か所で開催されます。(東京13日~19日迄)
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由美ママは、
十三日の夕刻『第30回「林忠彦賞」受賞記念写真展』へと、
【東京ミッドタウン・ウェスト】1F フジフイルム スクエア内【富士フイルムフォトサロン 東京スペース1】
へ出かけました!
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誰もが街に出ることを躊躇った時間、多くの人々が見ることのなかった東京の「素顔」
活気あふれる街の声は、人流の抑制、自粛の号令によって消え去り、人々は外出時はマスクで口元を覆い、距離を取る。
法的拘束力がなくても、誰もが目に見えない同調圧力によってあらゆる活動を控えました。
外出さえはばかられる中を、初沢さんは連日、都内各所でカメラを構え続け、多くの人々が見ることのなかった“東京の今”を収めました。
一見淡々と撮影された1コマ1コマは、連続して見ることによって、パンデミック下の巨大都市の風景を俯瞰的に描き出しています。それと同時に、その底に潜む社会不安や人間の生来持つ業といったさまざまな何かが伝わってきます。
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「初沢亜利さんの受賞コメント」
「この度、林忠彦賞を頂けたことは大変光栄です。
コロナ禍に見舞われた東京を2年間写した作品が、のちの時代に何を語りかけるか。
冷静に見返すためにはかなりの時間が必要です。
受賞したことで、長く作品名が残ることは意義深いと感じています。
また6月に東京から遠く離れた山口県で展示することで、作品の見え方がどう変わるか、も楽しみにしています。
東京=大量に感染者を生み出した怖い街、というイメージは全国で定着したことでしょう。
この中での人々の営みに写真を通じて触れることで、恐怖心を解きほぐしてもらえたら、と思います。
オリンピックも中途半端な形での開催となりました。
マスメディアでは取り上げない周辺の状況も展示いたします。
興味深くみて頂けることを期待しております。
初夏にはコロナ禍が完全に収束していることを願って止みません」。
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是非、お出かけいただけますようよろしくお願いいたします!
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『第30回「林忠彦賞」受賞記念!初沢亜利写真展「東京 二〇二〇、二〇二一。」』
*開催期間 2022年5月13日(金)~5月19日(木)
*会場 【富士フイルムフォトサロン 東京スペース1】
*東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウェスト1F フジフイルム スクエア内
*TEL 03-6271-3351
*開館時間 10:00~19:00
*最終日は16:00まで
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亜利先生、第30回「林忠彦賞」受賞おめでとうございました!
ますますのご活躍をお祈りいたします!
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初沢亜利さん&伊藤由美ママ!
(下段)日本経済新聞5月13日号 夕刊&初沢亜利写真集『東京 二〇二〇、二〇二一。』
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初沢亜利写真展「初沢亜利 写真展『匿名化する東京2021』」&写真集『東京2020、2021。』
(2022年1月15日号)
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