かきつばた我れこの亭に酔ひにけり
―良寛
皐月十一日の夕刻
由美ママは、
17時から、紀尾井町に佇む創業80周年の料亭
【紀尾井町 福田家】へ二度目の訪問!
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「美」と「味」の調和を大切にする北大路魯山人の想いを引き継ぐ【紀尾井町福田家】風雅なひととき①
食器は料理の着物である!紀尾井町に佇む創業80周年の料亭【紀尾井町福田家】②魯山人コース&恵方巻
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【紀尾井町 福田家】は、政財界や文化人御用達の老舗料亭として名高く、
北大路魯山人ゆかりの伝説を残す、日本を代表する二つ星の名店です。
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【福田家】は元々、1939年に割烹旅館として開業。 常連宿泊客だった北大路魯山人の指導を受け、
店のしつらいや料理、接客に至るまで五感を満足させる“もてなし”を徹底し、
政財界の重鎮や文化人に愛されてきました。
現在の【福田家】は、支店として使われていた築80年の二階建て一軒家別邸【ふくでん】が改装されたもので、2016年に移転。
また、厨房を任されているのは、五代目料理長 松下俊一氏。
素材を吟味し、素材の持ち味を活かすという【福田家】の料理の伝統を受け継ぎつつ、現代の食の要素を積極的に取り入れ、いまの時代のゲストを魅了してくれます。
さらに魯山人の手による工芸品を数多く所有する【福田家】では、
四季折々のふさわしいシーンで、『魯山人コース』などで活用。
2000点にも及ぶ珠玉の銘品が食の喜びをさらに高めてくれます。
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「料理の美味不味は、十中八、九まで材料の質の選択にあり」 そんな魯山人の言葉を忠実に守り続ける【福田家】にて、建物の美、空間の調和など日本の粋を感じながら、日本の文化と芸術が集結した「料亭」の世界観を愉しんだひとときでした。
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福田貴之四代目ご主人&伊藤由美ママ!
松下俊一五代目料理長&北海道『ジェットファーム』の長谷川さんからのアスパラガス!
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この日の【福田家】!
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