一筋の夕日に蝉の飛んで行
—正岡子規
葉月十八日「終戦記念日」三日後
由美ママは、
蝉しぐれ降る雨上がりの午後に、
新年以来の【靖国神社】参拝に出かけました!
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由美ママは、
戊辰戦争で亡くなった我が祖先薩摩藩士・中原猶介と、南太平洋に散った祖父の霊へ想いを馳せて、
日本のため尊い命を捧げた幾多の英霊に尊崇の念を表し、御霊安らかにと心からお祈りして参りました!
そして、コロナの一日も早い終息と世の中の安寧をお祈りいたしました!
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ところで、
葉月十七日は、
日本の元陸上自衛官で第34代陸上幕僚長 岩田清文氏より、
尊書『自衛隊最高幹部が語る令和の国防』 (新潮新書)と、
『自衛隊最高幹部が語る台湾有事』 (新潮新書)の二冊をお送りいただきました。
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本書は、現実味を増す台湾有事に備え、自衛隊の元最高幹部の方々が「有りうるかも知れない有事の形」をシミュレーション!
シナリオでは、「グレーゾーンでの戦いの継続」、「物理的な台湾の封鎖」、「全面的軍事侵攻」、「終戦工作」の4本から軍事的シュミレーションされ、「台湾有事」が生起すれば日本にとって“対岸の火事”ではないという現実を語ります!
実際に有事が発生したら政府は、自衛隊は、そして国民は、どのような決断を迫られるのか・・・。
リアルなストーリーを通じて、「戦争に直面する日本」の課題をあぶり出し、元自衛隊最高幹部が“眼前に迫った危機”に警鐘を鳴らす究極の一冊です!
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参考までに、中国が台湾周辺での軍事演習を続ける中、8月6日都内のホテルで自民党国会議員らによる台湾有事に関するシミュレーションが行われました。台湾有事と同時に、沖縄県・尖閣諸島にも中国の武装漁民が上陸する「複合事態」を想定。閣僚役の議員らが国家安全保障会議(NSC)に見立てた会議を開催し、本番さながらに対応を協議。
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このシミュレーションは2027年、中国が武装漁民を尖閣に上陸させ実効支配するのと並行し、「無人機が台湾軍に撃墜された」と主張して台湾侵攻にも踏み切るという設定。
日本政府は安全保障関連法に基づき、尖閣に武力攻撃事態、台湾に存立危機事態をそれぞれ認定し、自衛隊に防衛出動を命じました。
【時事通信映像センター】(動画をご覧ください)
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いずれにせよ中台紛争は、結局最後は日本有事に繋がります。
自民党の国防族の先生方へは、今こそ日本国民の生命を守り、そして日本の国益を守るために、覚悟を持って中国と向き合い、有事における米国・台湾との連携の在り方を、国民共有のものとして議論すべき時であると強くお願い申し上げます!
岩田先生、貴重な二冊をありがとうございました。
皆で共有して拝読させていただきます!!!
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